福島・金山町にある、全国でも珍しい天然の炭酸水が湧き出る井戸。

15日午前5時すぎ、ここで、男女が死亡しているのが発見。

下記の内容です。

目立った外傷はなく、炭酸水をくんでいる最中に、意識をなくして転落したとみられている。

自由にくめる天然の炭酸水を目当てに、1日数百人もの人が訪れるという

 

目次

井戸

深さはおよそ4メートル、水深は3メートルほどあり、井戸の上に置かれた板やネットの間から、やかんを下ろして、くむことができる。

死亡したのは

新潟・長岡市在住の諸橋勲さん(77)と、めいの伊佐るり子さん(49)。

警察や消防によると、2人は、家族とともに炭酸水をくみに来ていて、井戸の中に転落しているところを家族が発見。
救急車で搬送されたが、死亡が確認された。

大塩天然炭酸水保存会・加藤夕子さん

残念…、残念でしかない。(井戸の中に入れるようには?)なってないですね。よっぽどめくらないと入れないです。きっと、井戸の水を大量にくもうとして、二酸化炭素にやられて酸欠になって、クラッと落ちたのでは…

炭酸水をくんでいる最中に、二酸化炭素で酸欠になり、転落したのではないかという見方。

 

専門家の元法政大学教授・左巻健男氏

「(空気中の)二酸化炭素が多くなってくると、それを吸って体調が悪くなる。初めは呼吸困難、そして意識がなくなっていく。(二酸化炭素の濃度が)3~5%になると、生理的に影響が現れてくる。18%で致命的といわれてます」

 
まとめ

亡くなられた方は気の毒ですが、大塩天然炭酸水保存会の方々や、炭酸水を楽しみに観光に来られる方々が、気の毒でならない。普通にすればこんな事にはならないはず、本当に残念な事件だと思う。

By spec

2021年遂に起業しました。情報販売プロモーターとして活躍して行きます。よろしくお願いします。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。