一番悪のは中国。しかし感染拡大を防ぐために日本政府は甘すぎ、結果日本でも感染者が、拡大しそうな勢いです。
下記の内容です。
感染拡大が続く新型コロナウイルスだが、中国本土での感染者が、これまでに1万4,380人となり、死者は300人を超えた。
そして、ついに中国以外で初めて死者が確認された。
目次
2日
フィリピンの保健当局が行った緊急記者会見。
フィリピン保健当局「亡くなる数日前は容体も安定し、回復へ向かっていた。しかし、亡くなった日に容体が急変した」
新型コロナウイルスに感染した44歳の中国人男性が、1日に死亡したと発表した。
男性は
1月21日に武漢から香港を経由して入国し、友人の女性とリゾート地・セブ島などを訪問。
肺炎で入院し、一時は回復に向かっていたそうだが、容体が急変したという。
友人の女性も、フィリピン国内で感染が確認されている。
中国以外でも初めて死者が確認されるなど、感染拡大が続く新型コロナウイルス。
死者は、あわせて305人に。
中国本土の感染者は
前の日よりも2,500人以上増え、1万4,380人になった。
湖北省とつながる道路にはゲートが設けられ、許可を取った人しか通れなくなっている。
女性「この子は、両親と別に帰省していて、戻らないといけない。わたしたち大人は行かない」
この家族は、春節で帰省した孫を両親のもとに戻したいと言うが…。
警察官「今出るべきではない。出るのはだめだ。出るのは危険だ。説明しているのに、どうしてわからないんだ」
日本では、1日までに20人の感染が確認されている。
そのうち8人は、武漢からチャーター機で帰国した人たちで、新たに確認された1人は…。
厚労省担当者
「陰性と報告のあった1人について、追加検査を実施したところ、陽性との報告がありました」
1月29日の第1便で帰国した40代の男性で、発熱などの症状があり入院したが、当初は、感染は確認されなかった。
しかし医療機関で、ウイルス性肺炎の可能性が高いと判断され、再検査したところ、「陽性」と判明。
感染症にくわしい専門家は
感染対策コンサルタント・高橋央医師「インフルエンザでも、初回が陰性で、翌日調べたら陽性になることもよくあるし、同じ検体でも、2度3度やったら陽性になったということもありえる。想定外ではない」
男性は、1回目の検査では、のどの粘膜を採取したのに対し、2回目は、たんを調べた。
最初の検査で陰性となった理由について。
感染対策コンサルタント・高橋央医師「ウイルスはいたが、検査する検体量は少量なので、その中にはウイルスの遺伝子は、あいにく入っていなかった。たんが取れるのであれば、たんを検査するのが効率的かもしれない」
今も湖北省には、およそ140人の帰国希望者がいる。
チャーター機の第4便は
今週半ば以降となる見通しで、中国籍の配偶者の出国についても、中国側と調整しているという。
まとめ
中国にいる自体危ない。早めの対応でなんと日本に帰国させてあげたいですね。