きょう東京都は39人 山中教授「陽性率」の高さ警鐘。DNGJAPAN-NET

まだパチンコ営業している県も多数あるなか感染拡大を食い止める事ができるのでしょうか?

 

下記の内容です

 

関係者によりますと

東京都では27日に39人の感染が分かりました。2週間ぶりに100人を下回った26日に続いて27日も下回りました。

福岡県久留米市で

新たに感染が分かった2人のダンサー。彼女らは20人ものクラスターを起こしている同じく市内のナイトクラブ「MABINI」の関係者との濃厚接触者で、新たなクラスターを起こす可能性があるとみて連日の店名公表となりました。

 

週末から

ステイホーム週間が始まった日本各地。それでもクラスターや家族内感染が日々、報告されています。東京・練馬区の練馬光が丘病院では27日に患者ら10人の感染が確認され、感染者は延べ37人となっています。

 

熊本市では

先月に発症して今月9日に退院した20代の女性が26日に再び陽性と分かり、同居していた50代の家族も感染が確認されました。

 

27日に東京都では

新たに39人の感染者を確認。連続での減少傾向にありますが…。
 京都大学iPS細胞研究所・山中伸弥教授:「感染者のみで一喜一憂するのではなく、真の姿を捉える必要があります」

 

ノーベル賞受賞者で

京都大学iPS細胞研究所の山中教授はホームページで東京都の陽性率の高さに警鐘を鳴らします。陽性率とはPCR検査人数に対する陽性者の割合ですが、東京都は約4割と他の地域と比べてずば抜けて高い数値を示しています。

 

高い陽性率の理由として

日本では陽性の可能性の高い人しかPCR検査を受けられないうえに東京の医療機関が逼迫(ひっぱく)していることなどが考えられ、山中教授は東京都の数値は危険領域で検査数が増えないと感染者の増加を見逃す可能性があるとつづっています。

 

週ごとの

陽性率を見ても3月以降、激しい増加を示す東京。現在、一日の検査数は平均してわずか300件ほどです。検査件数を増やすためにも、厚生労働省は26日に行われた有識者会議で研修を受けた歯科医師にも検査の実施を認めることを決めました。

 

また、

東京だけでなく神奈川県藤沢市ではドライブスルー方式のPCR検査が県内で初めて行われるなど各地で検査数を増やす取り組みが始まっています。

 

まとめ

しかしこのままでは、5月6日以降もおさまる気が全くしません。県をまたぐ仕事の方々もたくさんいるとおもいますし、更にこんだけ家から出ないようにと言っても、飲食店などに出かけて3密を守らない方々もいると思います。ここは我慢5月6日までは頑張って自粛しましょう。