多頭飼育崩壊、まさに飼い主の責任よほどのお金持ちでないと難しいですね。
下記の内容です
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兵庫県警は28日
劣悪な環境で犬数十匹を飼っていたとして、住所不定、自称会社員の男(55)を動物愛護法違反(虐待)の疑いで26日までに逮捕、送検したと発表した。
発表によると
男は24日午前11時30分頃、三木市自由が丘本町の民家内で排せつ物が堆積(たいせき)している中、犬数十匹を飼育して虐待した疑い。
男は調べに
「最適な環境ではないことはわかっているが、餌や水は与えていた」と話しているという。
近隣からの通報で発覚。
28日午前までに犬66匹が保護されたが、死体などは見つかっていない。
※写真は引用です。
まとめ
散歩など色々大変なのに、好きだけでは、飼えない現実。こうなる前に手を打たないと犬たちも可愛いそうです。虐待ではないかもしれませんが、結果虐待と変わらないと思います。
日本での状況編集
ペットを自宅など同一ヵ所で最初は適正頭数を飼っていたが、不妊手術など適正な措置を行わないままに無計画に飼った末、飼い主の予想を超えて異常繁殖が繰り返され過剰多頭飼育となり、経済的にも破綻して飼育放棄に近い状態になる現象が各地で起こっている[3][4][5]。現場では、糞尿の垂れ流し、餌不足、病気、餓死、共食い、害虫・ネズミの発生、鳴き声による騒音、悪臭などが発生し、図らずも動物虐待や近隣トラブルとなっているケースも多い。
飼い主の孤独死や病気、行方不明などで問題が深刻化し、近隣住民からの悪臭などの苦情・通報により発覚するケースも多い。動物愛護団体などボランティア組織が発見したり、介入したりするケースもあるが、その後に保護先が確保できずにそのまま放置される場合もある[6]。日本では2016年時点の最新調査で全国で約1800件の多頭飼育による苦情件数が報告されている[7]。環境省が2頭以上の犬・猫飼育に対して複数の住民から苦情を寄せられたケースを、動物愛護担当部局がある115自治体について集計したところ、2016年度で2199件あった。飼育頭数が50以上というケースもあった[8]。