自然が織り成す不思議な現象。面白い形の雲しかし、じつは危険な事も、、
下記の内容です
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これは30日夕方
千葉県で撮影された映像。分厚い雲が街中を広範囲にわたって覆っている様子が確認できます。別の映像には、ビル群を覆う分厚い雲。さらに埼玉県でもこの雲は目撃されていました。
撮影した人方
「ベランダに出たときに大きな雲が出ていたので、すごい異様な光景だなと思って驚いて何事かと思いました」 いったい、この雲の正体とは…?
木原実気象予報士
「これは巨大な積乱雲です。しかも発達の最終段階、かなとこ雲といいます。映像に捉えられることはかなり珍しいと思います」 積乱雲が空高く限界まで発達し水平に広がったため、この形になったといいます。 金属の加工に使われる「金床」に似ていることから「かなとこ雲」と名付けられたということです。
これだけ大きな
「かなとこ雲」は珍しいといいますが、注意も必要です。 木原実気象予報士「積乱雲が発達していますから、この下では雷が鳴ったり雨が降ったりひょうが降ったり、大変危険な雲ですね」 近くで見かけたら頑丈な建物に避難することが大切だということです。
まとめ
見たことのない形の雲を見るとやはり何かあるのではないかとか、何かの前触れでは、と思う事はあながち間違いではないと言う事ですね。