まさに、子供は親を選べない、、、
下記の内容です
大阪市内の病院で
生後2カ月の長男に無理やり血液を飲ませ嘔吐(おうと)させた疑いで、23歳の母親が逮捕された。 傷害の疑いで逮捕された、
大阪市住之江区の
アルバイト・井田莉歩容疑者(23)は、2020年2月と3月、市内の病院の一室で、当時生後2カ月の長男に血液を飲ませ、嘔吐させた疑いが持たれている。
警察によると
長男は井田容疑者が面会に来たときに限り、20回以上嘔吐を繰り返していたが、保護されてからは同様の症状が出ていないという。
調べに対し
井田容疑者は「血液を注入していません」と容疑を否認している。 血液は、井田容疑者のものとみられていて、警察は、井田容疑者が子どもを傷つけて面倒をみることで注目を集める「代理ミュンヒハウゼン症候群」の疑いもあるとみて調べている
まとめ
多くの場合、傷害対象は自らの子や要介護者であるため、児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待と同列に挙げられる。しかしながら傷害行為自体は患者の目的ではなく、手段として傷害行為に及び自分に周囲の関心を引き寄せることで、自らの精神的満足を他者から得ようとしているものである(共依存)。子が患者の傷害の対象である症例では、患者は傷害を目的として行っているわけではないとはいえ、行為が反復・継続し、重篤な傷害を負わされる危険がある。