個人的には丸山選手に代表になって欲しかったが結果は、、、
下記の内容です
目次
ワンマッチで丸山敗れ
親子2代の五輪出場ならず
東京五輪柔道男子66キロ級の代表決定戦が13日、東京・講道館で行われ、丸山城志郎(ミキハウス)が阿部一二三(パーク24)に敗れて初の代表を逃した。阿部は初の代表となる。
昨夏の世界選手権を制した
丸山は昨秋のグランドスラム(GS)大阪大会も勝てば五輪代表に決まったが、決勝で2017、18年世界王者の阿部に敗戦。最終選考会の全日本選抜体重別選手権(4月・福岡)がコロナ禍で延期になり、男女14階級で唯一代表が決まっていなかった。
最終決戦の場として
設定された12月のGS東京大会も中止になったため、全日本柔道連盟は同時期に異例の「ワンマッチ」を開催した。
丸山は2015年講道館杯で
神港学園高3年生だった阿部を撃破。注目株だったライバルが16年リオデジャネイロ五輪に出場する望みを断った。東京五輪代表争いでも激闘を重ね、相手の代表入りを阻止し合ってきた2人。通算8回目となる因縁の対決は丸山が阿部に雪辱を許した形となった。
宮崎市出身で福岡・沖学園高から天理大に進学し、卒業後も大学で男子73キロ級代表の大野将平(旭化成)らとけいこしている。父の顕志さんはバルセロナ五輪男子65キロ級代表で、親子2代での五輪代表を目指していた。
日本男子代表の井上康生監督は
試合後、「2人の戦いはすばらしかった」と話した。
まとめ
同じ時代に二人の天才がいるのは不公ですね。丸山選手は怪我がなければとっくにオリンピックでメダルを取っていたでしょう。そこに現れたのが、阿部一二三選手。本当に二人とも凄い戦いでした。金メダル必ず取って来てもらいましょう。