一体なにが、火災でもないのに、誤作動なのか?昨日消化設備二酸化炭素(炭酸ガス)による消化設備の作動により酸欠で作業員の方が亡くなりました。
下記の内容です
目次
22日
名古屋市中区のホテル地下駐車場で二酸化炭素の消火設備が作動し、男性作業員が死亡した事故で、別の男性作業員が消火設備の作動ボタンを誤って押した可能性があることがわかりました。
この事故は
22日午前、中区錦3丁目の「ホテル名古屋ガーデンパレス」の地下駐車場で二酸化炭素が発生する消火設備が作動し、ガスを吸うなどして作業員ら男性11人が病院に搬送され、このうち岐阜市の作業員・玉田謙さん(51)が死亡したものです。
当時、玉田さんらは
立体駐車場に不具合がありチェーンの点検工事を行っていました。
火を使う作業があるため
消火設備の誤作動を防ごうと、別の男性作業員が、一時的に設備の稼働を止めようとしましたが、その際、誤って作動ボタンを押した可能性があるということです。
また、22日から
名古屋市消防局は、同じ消火設備がある名古屋市内のおよそ780の立体駐車場などの建物で特別査察を行う方針です。
まとめ
人為的ミスから起こってしまった事故。火を使う為火災報知器をならないようにするのは工事する時には、よく行う作業ですが、まさか間違えて作動させるとは、、酸素を無くす事により火を消すシステム、不幸な事故です。二度と起こらないようにしないと、また起こりうる事です。