これはなるべくして起こってしまった事故でしょう。また悔んでも仕方ない。
下記の内容です
父親「子ども乗せて遊ばせてた」フォークリフト事故
目次
父親(42)は
フォークリフトに子どもを乗せて遊んでいました。
4日午後3時15分ごろ
滋賀県守山市の中古車販売会社の駐車場で父親から「子どもがフォークリフトに巻き込まれた」と消防に通報がありました。
警察によりますと
この事故で小学生の姉妹2人が父親が運転するフォークリフトにひかれ、妹の小学1年生の田家梨名さん(6)が死亡し、5年生の姉(10)も重傷です。
事故の原因は
「フォークリフトの荷物を載せる部分に子どもを乗せて遊ばせていたところ、振り落としてひいてしまった」と話しているということです。
4日午後
滋賀県守山市の中古車販売店の駐車場で、父親が運転するフォークリフトに幼い姉妹2人がひかれ、このうち、6歳の妹が死亡しました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
4日午後3時すぎ、守山市荒見町の中古車販売店の駐車場で、「フォークリフトに子どもが巻き込まれて、意識がない」と運転していた男性から消防に通報がありました。
警察によりますと、この事故で10歳と6歳の姉妹2人が病院に搬送され、およそ1時間後に6歳の妹の死亡が確認されたということです。
2人の女の子は
運転していた男性の娘で、10歳の姉とフォークリフトを運転していた父親もけがをして病院で手当てを受けているということです。
警察のこれまでの調べによりますと、男性はこの中古車販売店で働いていて、4日は休みで、娘2人をフォークリフトの荷物を載せる部分に乗せて遊ばせていたところ、2人が転落し、事故が起きたとみられるということで、当時の状況をさらに詳しく調べています。
現場は守山市の郊外の住宅や田畑が広がる地域です。
フォークリフトの事故が起きる原
運転操作ミス
走行や荷役の運転操作ミスは、あらゆる事故の原因となります。運転手本人だけでなく周囲の作業者を巻き込んだ事故につながる危険もあるため、運転技術を正しく学び、実践することが重要です。
例)レバー操作を間違えた、ペダル操作を間違えた、速度を出しすぎた
安全確認の怠り
指差呼称確認による安全確認は免許取得の試験時だけでなく、日常的に行う必要があります。“大丈夫だろう”という気持ちから安全確認を怠ると、予測できない事故につながるケースもあるでしょう。安全であることが当たり前にならないように、日ごろから適度な緊張感を持ってフォークリフトを扱いましょう。
例)前後左右の確認をせず走行した、シートベルトの確認をせず走行した
- 進行方向(前後左右)の指差呼称確認の徹底
- フォークリフトの走行経路への明示と立ち入り制限
- シートベルト着用、低速走行などの安全運転を徹底
- 用途外に使用しない
まとめ
そもそも仕事をするための車、遊びに使っていい物ではありません。いつも気軽に遊んでいたのでしょうか。一番後悔しているのは父親でしょうが、、悔やみきれない事故です。