19日、広島県尾道市で、海に転落した子どもを助けようとした母親が溺れ、心肺停止の状態で病院に運ばれました。
警察と消防によりますと、19日午前10時すぎ広島県尾道市の因島にある「しまなみビーチ」の突堤から8歳の男の子が海に転落しました。助けようと海に飛び込んだ30代の母親も溺れ、2人は近くにいた人に救助されたということです。
消防によりますと母親は心肺停止の状態で病院に運ばれました。一方、男の子は、体温が低下していたものの症状は軽いということです。
警察は、近くに釣りの道具があったことから、親子が魚釣りをしようとしていたときに転落したとみて詳しい状況を調べています。
通い慣れた釣り場でもやはりライフジャケットが必要な時代です
生きていて良かったです!
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